ウリンの手摺 ― 2010/09/07 19:51


横浜の新築現場の手摺は全てウリン材を使用。
はじめの頃はチョコレートのような色味。
時とともにグレーに変化し、落ち着いた感じになる。
計画的に伐採された南洋材。
非常に堅く、重い。
アイアンウッドと呼ばれる。
耐久性は高くメンテナンスフリー。
ただ、加工が大変。
材によっては灰汁が出るので注意。
家は機械換気にたよらない ― 2010/08/04 08:46
最近の家は窓を開ける習慣が少なくなっているように感じる。
法律ではシックハウスの関係で24時間換気が義務付けられていて、機械換気の換気回数は1時間に0.5回以上必要となっている。
しかしながら、機械換気しているから、窓を開けなくていいと考える人がいたら、それは危険である。本末転倒である。
高気密・高断熱仕様が、人々の生活に浸透してきているようだ。
そのこともあってか、益々窓を開けない生活習慣になっている。
自然の力をもっと利用しよう。
実際、家の内と外では、自然の風の力は桁違い。
少しの風の流れでも2千回以上の換気回数に相当する。
自然の風を積極的に取り込むことは健康的であり、エコである。
家の南北に風を通すようにし、機械換気に頼らない、生活をして頂きたい。
是非、増改築、新築時には、風通しのいい家になるように、建築家等に相談して下さい。
法律ではシックハウスの関係で24時間換気が義務付けられていて、機械換気の換気回数は1時間に0.5回以上必要となっている。
しかしながら、機械換気しているから、窓を開けなくていいと考える人がいたら、それは危険である。本末転倒である。
高気密・高断熱仕様が、人々の生活に浸透してきているようだ。
そのこともあってか、益々窓を開けない生活習慣になっている。
自然の力をもっと利用しよう。
実際、家の内と外では、自然の風の力は桁違い。
少しの風の流れでも2千回以上の換気回数に相当する。
自然の風を積極的に取り込むことは健康的であり、エコである。
家の南北に風を通すようにし、機械換気に頼らない、生活をして頂きたい。
是非、増改築、新築時には、風通しのいい家になるように、建築家等に相談して下さい。
家は子供の為に建てない ― 2010/07/28 10:50
子供がキッカケになるのは良いが、子供の為に家は建てないことです。
子供は仮に住まわしてあげるくらいの気持ちで、ちょうどいい。
子供は親の様子をみて育ちます。
親が楽しめる家を『こころざし』ましょう。
物の少ないガランドウな楽しい空間がいい。
子供は、その空間体験を通じて『豊かさ』を実感する。
そこに、家を建てる意味がある。と思いませんか。
子供は仮に住まわしてあげるくらいの気持ちで、ちょうどいい。
子供は親の様子をみて育ちます。
親が楽しめる家を『こころざし』ましょう。
物の少ないガランドウな楽しい空間がいい。
子供は、その空間体験を通じて『豊かさ』を実感する。
そこに、家を建てる意味がある。と思いませんか。
住宅の建築現場がきれい ― 2010/07/21 09:40
犬の散歩の途中に注文住宅の建築現場に出くわす。
地元で評判の、設計施工の工務店の現場であった。
外壁の合板が張り終えたころでしょうか、ゴミひとつなく、整理整頓され、見事である。
周りの人々に好印象であることは一目瞭然である。
丁寧な仕事ぶりから察するに、「クレームの少ない」住宅を得意とする工務店のよう。
クレームを一つ一つ潰していく方法で建てられているとしたら、いささか老婆心ではあるが心配である。
「クレームの少ない」住宅が、必ずしも「気持ちイー」住宅とイコールではないからだ。
「思い通りに建てた家に、住んでみたが、何となくシックリこない」と嘆いている人々が実に多いことか。
となると、やはり、「気持ちイー」住宅は、『デザイン』がキッチリできてないと厳しいのだ。
とりわけ「営業マンの対応が良い・現場がきれい・監督、職人さんも人が好さそうだ等々」で納得しないこと。
大事なことはクライアントの『こころざし』を『デザイン=設計』することができるかどうかなのだ。
もっと言えば、クライアントの『こころざし』をただ叶えるだけではなく、それをはるかに凌駕する、『デザイン』を提案することができるどうかである。
是非、家の設計は、建築家に相談をすることをおすすめします。
地元で評判の、設計施工の工務店の現場であった。
外壁の合板が張り終えたころでしょうか、ゴミひとつなく、整理整頓され、見事である。
周りの人々に好印象であることは一目瞭然である。
丁寧な仕事ぶりから察するに、「クレームの少ない」住宅を得意とする工務店のよう。
クレームを一つ一つ潰していく方法で建てられているとしたら、いささか老婆心ではあるが心配である。
「クレームの少ない」住宅が、必ずしも「気持ちイー」住宅とイコールではないからだ。
「思い通りに建てた家に、住んでみたが、何となくシックリこない」と嘆いている人々が実に多いことか。
となると、やはり、「気持ちイー」住宅は、『デザイン』がキッチリできてないと厳しいのだ。
とりわけ「営業マンの対応が良い・現場がきれい・監督、職人さんも人が好さそうだ等々」で納得しないこと。
大事なことはクライアントの『こころざし』を『デザイン=設計』することができるかどうかなのだ。
もっと言えば、クライアントの『こころざし』をただ叶えるだけではなく、それをはるかに凌駕する、『デザイン』を提案することができるどうかである。
是非、家の設計は、建築家に相談をすることをおすすめします。
住まいの明暗 ― 2010/07/20 11:11
「今の住まいが全体的に暗いので、明るくしたい」、のクライアントの要望の優先順位は高い。
住まいの明暗は住む人の感覚によることが大きい。
もしかしたら、それ程暗くないのに暗く感じる。・・・となると、その原因を検証する必要がある。
たとえば、風の通り道がなく空気が淀んでいる。
人がスムーズに通れる動線になっていないためストレスになっている。
窓を大きく開けることができず気持ちよさを感じることがない。
大きな家具に囲まれているため、大地震時に倒れ、避難通路を塞がれる不安を抱えている。
建具はドアが多く、部屋が細かく仕切られ、閉鎖的で息がつまりそうだ。
楽しい装置(リビング階段・吹き抜け等)がないので変化を感じることがない。等々・・・。
このような状態が多く存在すると暗く感じる。
壁・天井の色を明るくするだけでは根本的な暗さを解消することはできない。
では、どうすればよいか。
それは前述した明るさをスポイルしている要因を取り除くことにある。
それは、リフォーム工事では、大胆な方法をとることで解消できます。
新築で有れば、今の住まいの状況を全てリセットする。
そして、新たに『こころざし』を鍛え、構築することです。
その『こころざし』をもって、建築家に相談することをおすすめします。
住まいの明暗は住む人の感覚によることが大きい。
もしかしたら、それ程暗くないのに暗く感じる。・・・となると、その原因を検証する必要がある。
たとえば、風の通り道がなく空気が淀んでいる。
人がスムーズに通れる動線になっていないためストレスになっている。
窓を大きく開けることができず気持ちよさを感じることがない。
大きな家具に囲まれているため、大地震時に倒れ、避難通路を塞がれる不安を抱えている。
建具はドアが多く、部屋が細かく仕切られ、閉鎖的で息がつまりそうだ。
楽しい装置(リビング階段・吹き抜け等)がないので変化を感じることがない。等々・・・。
このような状態が多く存在すると暗く感じる。
壁・天井の色を明るくするだけでは根本的な暗さを解消することはできない。
では、どうすればよいか。
それは前述した明るさをスポイルしている要因を取り除くことにある。
それは、リフォーム工事では、大胆な方法をとることで解消できます。
新築で有れば、今の住まいの状況を全てリセットする。
そして、新たに『こころざし』を鍛え、構築することです。
その『こころざし』をもって、建築家に相談することをおすすめします。
新築に古材 ― 2010/06/27 14:33
住宅の耐震診断で床下・天井裏・小屋裏に入る機会が多いのですが、ちょっと意外に感じるとは思いますが、かなりの確率で古材が使用されていることに気付きます。明らかに家屋を解体したときに出る古材が新築時に使用されているのです。しかも重要な構造材の部位にです。私は古材を使用することがいけないと言っているわけではないので、誤解のないように。施主が了解しているのであれば問題はないのです。しかし、多分承諾なしで使用されていると思われる。古材が見つかった住宅は、きまって構造材のジョイント部分がズレていたり、造りが雑に出来ています。それでも施主は異語同音に「いい大工さんにお願いしてよかったわ」とみなさんお話されます。「そうですか・・・」と言葉に詰まります。印象の良い大工さんに住宅を建てて頂きとてもうれしそうな施主にたいし、このことに触れることはできませんでした。こう云う話を聞く度に考えさせられます。技術を売る大工さんよりも、意外と話術を売りにしている大工さんが評判がよいことにちょっと複雑な気分にさせられます。
[吹き抜け」のある家 ― 2010/05/06 21:19
「吹き抜け」とは文字通り、風が吹きぬける空間、1階と2階が床無しでつながる。「何かいいことが起りそうな予感がする」気持ちのいい空間のことです。吹き抜けで気になるのがハイサイドライトの掃除をどうするか気になりますね。掃除が苦手な人はそのままでよいと思います。少しぐらい汚れても気にしない。そんなことで解放感は損なわれないからです。どうしてもきれいにしたいのであれば脚立を立てて、長い柄のモップのようなもので拭くか、数年に一度「便利屋さんのプロ」に頼む方法で解消したらどうでしょうか。・・・そのほかに装置としてよくやる解消方法としてはキャットウォークを設置する方法もありますが、床がグレーチングであっても、すっきりとはいかないし、しかもお金が掛かります。吹き抜けで、もうひとつ気になるのがは断熱性が損なわれ、暖房費が掛かりそうだという心配がありますが。極寒地ならいざ知らず、東京近郊に家を建てる場合は、断熱性はそんなに気にする必要はないと思います。当然ボリュームのある分、暖房費は掛かります。しかし、断熱性は通常の断熱性能があれば十分です。世間では、相変わらず「高気密高断熱・外断熱・内断熱」に夢中になっている人々がいますが、所詮はイタチごっこと思ってください。一番大事なものは気持ちいい空間造りです。とりわけ、「吹き抜け」は代表的なもののひとつです。あなたのお家にもどうですか。人生が変わるかもしれませんよ。いや、きっと変わりますね。
住宅火災に思う事 ― 2010/05/03 09:15
新聞記事に、住宅火災のお年寄りと子供の「逃げ遅れ」による惨事が報道されるにつけ原因は住宅の中身にあるのではないかと感じています。特に惨事に遭う住宅は全ての部屋が壁とドアで仕切られ密閉されています。高気密高断熱の住宅に至っては、人の気配までも、閉じ込め孤立させている。そのことにより、火災に「気づく」のが遅れ逃げ場が無くなり、一瞬に煙に覆われることが想像されます。又、遮音性能も高く、外部へ情報が届き難くなるが為、救援活動の遅れにつながっているように思われます。今、私共は「ローコストの気持ちのいい家」の設計にとりかかっています。「ローコスト」で「気持ちのいい空間」のコンセプトが火災時の非難を、いとも簡単にクリアーしていることに気づかせてくれます。しかも、防犯上も有効に機能してくれます。「ローコスト」や「気持ちのいい家」を設計することにより、相乗的に、いろいろな災難を気づかせてくれます。私共設計の「いい家」にはこの「気づき」が付録でついてきます。詳しくは私共のホームページを垣間見て下さい。きっと、得した気分になると思います。
オーク集成材の段板 ― 2010/04/20 21:05
横浜の現場です。前回、隠しささら桁のお話をしました。今回はオーク集成材の段板のお話です。写真の三角形の段板は、階段の途中の、まわっている部分の一枚です。スベリ防止として、溝を突きます(彫ります)が。・・・横浜の現場はここで終わりません、この溝の中に、細い角材を埋め込み、2ミリ程度逆に出します。こうすることによって、とても、上品な、踏み心地になります。料理と同じ、ひと手間加えることによって、おいしい、いや、高級な階段になります。間違いありません。ただ、注意が必要です。透ける階段の段板の厚さは集成材で有っても40ミリ~60ミリは欲しいかと思います。
階段の隠しささら桁 ― 2010/04/20 20:10
階段の隠しささら桁のお話です。通常、階段の段板の外側にささら桁(側板)が見えていると思います。・・・が、横浜の現場ではそのささら桁を壁の中に埋め込み、あえて見せない方法をとっています。そうすることによって、段板が強調され、すっきりと気持ちよい、納まりとなることを期待しているからです。ほかの取り付け方として、ささら桁無しで、段付け(一段ごとに下地材を渡し、その上に乗せる。)で納める方法があります。腕のいい大工さんは、きまって、ささら桁をとります。そのほうがより安全に取り付くことが分かっているからです。手間は当然、ささら桁の方がかかります。
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